おはようございます!
ごく最近「玄米食」に関心を持ちました、つも。です。
家中の白米を食べ尽くしましたので、見事、玄米食デビューをいたしました。
ただ、ワタシが見初めた(?)のは、通常の玄米ではなく「ロウカット玄米」というお米です。
お米の膜(ロウ層)を取り除いた加工がされた玄米で、浸水時間が短くて済み炊飯も通常モードでOKと謳われた商品です。
ただ、ウチには炊飯器というものがこのかた20年ほど無くてですね💦
いつもは炊飯土鍋で炊いていて、たくさん炊く時は InstantPot(インスタントポット)という電気圧力鍋を使っています。
どんな設定でインスタントポット(電気圧力鍋)でロウカット玄米を炊けば良いんだい?という問題
ロウカット玄米を購入した時に、親切に炊き方リーフレットが同封されておりまして。それを読んだのですが圧力鍋に関する記述が無くてですね、Google検索しまくりました。
「インスタントポット(電気圧力鍋)でロウカット玄米を炊く設定を知りたい方」に向けてお送りします。
すっごく悩みましたので、その軌跡をシェアします。
実験結果
手っ取り早く、実験した結果をお知らせしますね。
説明うんぬんは後にします!
■実験(その1)
- 浸水:1時間
- 水加減:1.25倍
(例:カップ1の米に対し、カップ1と1/4水を淹れる) - 「高圧調理」「高圧」「5分」→7分蒸らし
- クイックリリース実施
【結果】
うん・・・正直、柔らかかったです・・・
食べられますけど、気持ち・・・いやだいぶ柔らかめに仕上がりました。
■実験(その2)
- 浸水:30分
- 水加減:1.25倍(1回目と同じ)
- 「高圧調理」「高圧」「3分」→5分蒸らし
【結果】
ん・・・・?やっぱりまだちょっと柔らかめ???
こんなもんなのかなぁ?
もうちょっと固くても良さそうなんですけど。。。
■実験(その3)←NEW
- 浸水:15分
- 水加減:1倍
- 「高圧調理」「高圧」「2分」→5分蒸らし
【結果】
Good!!
まぁ、いつもの白米炊飯と同じ設定なんですけれどね。
ワタシはこれが一番美味しかったです。
参考:一般的なネット検索の結果
リーフレットに圧力鍋の記述がないもんで、散々ググりました。
その結果を共有します。
- 浸水時間は1時間厳守!
- 圧力鍋なら浸水なくても良い
- 圧をかける時間は15分!
- 圧をかけるのは5分で良い
- 3分だと固すぎたので“追い圧力“した
- 水加減は1.5倍は多すぎ ←これはよく見かけた意見
検索結果が見事にバラッバラ😂
何を信じたら良いのか見当がつかなかったので、最初はAmazonのメーカーページのFAQに載っていた「浸水1時間・加圧5分」説をやってみました。
それが実験(その1)の結果なのです。
まぁ、ワタシには柔らかすぎた、と。
参考:メーカー推奨の炊飯設定
リーフレットによりますと、
水加減は、計量カップ1杯の金芽ロウカット玄米につき、同じカップで水を1.5〜2杯入れます。
*加水量が多いため、炊飯器の最大容量で炊くと吹きこぼれますのでご注意ください。
と書いてあります。最低1.5倍と地味に多めです。
同じく、浸水時間は「1時間」で普通の炊飯器の白米モードで炊きます、と書いてあります。
まとめ
散々実験した結果、ワタシの答えとしては
- 浸水は10分少々もあれば充分
- 設定は「高圧2分」「蒸らし5分」「クイックリリース」でOK
要はいつもの炊飯設定と同じで無問題でした、ということです。
これはロウカット玄米だからそうなのかもしれません。普通の玄米でしたらまた違った結果だと推測します。
肝心のお味はですね・・・
ワタシは美味しくいただきました。なんでも美味い!という舌なんであまりアテにはならんのですが「ちょっと皮膜感のあるワイルドな白米」といった風で、特に違和感なく続けられそうです。
ロウカット玄米炊飯の隠れた長所
1つ発見したことがあります。
それは「内釜にほとんどこびりつかない」なのです。
白米の時は、炊きあがった側からくっついていくので時間との戦いだったんですけれど、ロウカット玄米はそんなことはなく。
おそらく皮一枚ついているおかげだと思うんですけれど、内側にこびりつきません。これは、ストレス無くて良いです〜♪
使ったお道具・食材はこちらです♪
ロウカット玄米は、2kgずつパックされています。
玄米なのに無洗米でもあるのが助かる〜♪
InstantPotは、3Lの Duo Miniを愛用中♪
米は4合まで炊けます。
そしてこちらが、メチャクチャすくいやすい計量カップです。
取っ手がついてるのがポイント高し!
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InstantPot(インスタントポット)で白米を内鍋にひっつかせること無く炊飯する方法
ではでは、レポでした!
またね!