ここまで新型コロナウイルスに感染したことがなかったので、逃げ切れると思っていました。つも です。
見事に罹患しておりました。しんどかった!
せっかくなので(?)記録に取りましたので、罹患してから(一応)回復するまでの流れをまとめました。
新型コロナウイルスはどこから?「目」から!
2025/7/31(木)夕方
最初、目がぶわっって熱くなったんですよね。
「うわ、なんかキタ!」って慌てて目というか顔を洗いましたが、思えばもうその時は手遅れでした。。。その夜、検温したら 37.4℃ でした。
その時、まだコロナかも?とは思わんかったよね。。。
勤務先で、両隣&後ろの席の人がコロナで休んでおりましたので、警戒すべきでした。
高熱、襲来
2025/8/1(金)
体温37.6℃。少しダルいかなーとは思ってました。喉痛かった。
この日はたまたま休みで、定期通院の日でした。
ふつーに通院していました。思えばこの日、キャンセルしとけば良かった。
でもキャンセルしないで良かったと後で思うのです。
2025/8/2(土)
体温38.7℃。まぁ、多少ダルいかなといった感はありました。
この頃、何回測っても体温計が38℃台しか出さないもので、ワタシは体温計が壊れていると思い、別の新しい体温計をポチったのでした。
体温計のが壊れてるんじゃね?と思った、という記事はこちらです↓

この時、胸はゼーゼー音が鳴るし、激しい咳と喉痛でまぁ、少ししんどいかなとは感じておりましたが、元気に家中の大掃除をしておりました。
2025/8/3(日)
体温37.4℃。頭痛がすごくて。鼻水鼻詰まりと喉による炎症でこのころからゴハンの味がわかりづらくなっておりました。引き続き激しい咳が出ておりました。
無謀にも出勤してみる、など。
2025/8/4(月)
体温37.2℃。相変わらず7度台の熱が出ておりましたが、つも家では「7度台のうちは熱としてはノーカン」という家訓(?)にしたがい、普通に出社しておりました。
頭痛はするし声はガラガラ。常に鼻かんでる状態。異変は周囲にはバレバレだったようで、あっちゃこっちゃから「医者行け」「帰れ」のオンパレード。
なによ?働けるわよ?と必要な業務をあらかた片付けたあと、上司の人に説教されたので、次の日受診することになりました。
人生初コロナ陽性出た
2025/8/5(火)
体温37.0度。「発熱したら、クリニックに突撃するのではなく事前に電話すること」という予備知識はあったもので、徒歩5分の内科にTEL。人生初の隔離されて、コロナ検査を実施。見事に陽性でした。
上長に連絡したら、その場で出勤停止命令が出まして、自宅療養になりました。
前日にあらかたの業務は片付けておいたのが良かったのかなんなのか。
ちなみに、クリニック(内科)の費用感は、隔離対応で検査が入って2500円程度でした。薬局は600円くらい。
合計で3000円少しの出費で面倒みてもらえました。
嗅覚・味覚が死亡する&腰の筋肉痛
2025/8/6〜9
体温37.0度前後。喉と鼻の腫れが引いたら、おかしかった味覚も復活するだろうと踏んでおりましたが、この頃より、嗅覚と味覚が完全に死亡しておりました
なに飲んでも食べても味がしない!
塩気、甘み、辛味、酸味、全部しない。治るのに数週間を覚悟しなければならないということで、大変ブルーになっておりました。
食べられる、食べられない、を記録した記事はこちらです↓

舌の奥から、甘み・酸味から徐々に回復してきました。
同時に起きていたのが、咳しすぎによる筋肉痛です。
横隔膜あたりを抑えないと咳が出来ないまでになっていて、
背中一帯と太ももの裏近辺まで、ひどい筋肉痛になっていました。
嗅覚障害・味覚障害からの復旧 そして、筋肉痛解除
そして、昨日、8/10、完全ではないですが大体の味覚が復活しました。
治ったきっかけはよく分からないのです。
そして、咳しすぎによる筋肉痛もだいぶマシになってきました。
(内科医曰く、味覚・嗅覚の障害系の管轄は耳鼻科になるとのことでした。)
通院するのに必要だったもの
なんせ、医療機関では会話することが最小限に抑えられるので、通院するにもポイントがありました。
それは、経過メモを持参する、という工夫です。
メモ用紙に、日付、体温、症状を表形式にして持参しました。
あと、アレルギーの有無、服薬状況、既往歴もメモって行きました。
他、必要だったものは、
- 保険証
- マイナンバーカード
- お薬手帳
- 現金
です。
医療機関には事前に電話しましょう。「発熱がありますけど、コロナ検査やってますか?」とストレートに尋ねるのが吉です。
ちなみに、コロナの薬はあるんですって。
発症2日目くらいに飲むことと、一発3万円するらしいですよ?
熱があった時に助かったもの
- アイスボックスの氷菓
- 柔らかい氷枕
- ノーシンAC(家庭常備薬)
- 冷たい水(大量)
- 体温計
今回の反省点
あまりにも急に熱が上がったもので、現実を受け止めきれずに「まだ動ける」「まだ働ける」と過信して動いてしまった。結果的に無理をしてしまい、かえって長引く結果となってしまった。
業務で、必要な情報は共有サーバに全部アップしてあったので、遠隔で依頼して実行してもらうことが出来た。勤務先の皆様におかれましては、大変にご迷惑をかけてしまったと思われる。反省したい。
教訓:熱とおぼしきものが出たら休もう
以上、回復まで一週間かかった、コロナ闘病の記録でした。
またね!
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