ごきげんよう。何歳からでも挑戦できる!つも。です。
ダイエットですよ、ダイエット。乙女(?)の永遠の課題、減量ですよ。
コミックスでサクッと読める、ダイエット実践記
ダイエットに並々ならぬ関心があります、つも。です。
若かりし20代の頃は50kg台でしたのに、今(40代)は✕✕kg(自主規制)ありますの。
自分でもどうにかしたいけど、何やれば良いのかイメージつかん!という時に、こちらのコミックスに出会いました。
『人生で一番楽に17kgのダイエットに成功しました』という本です。
なんて魅力的なタイトルでしょう・・・!
痩せるより大切なことに気づいたら、人生で一番楽に17kgのダイエットに成功しました(1)
著者様は、以前「片付け」をコミックスで超絶分かりやすく解説してくださった「なぎまゆ」さんです。
どーーーーしても「トキメキ」では片付かなかったワタシは、彼女の本で部屋がようやく片付きました。片付けロジックの解説力がピカイチだと思ってますので、ぜひ、読んでみてください!
「ちゃんとしなきゃ!」をやめたら 二度と散らからない部屋になりました 家族の悩みも解決編(3)
あぁ、話が脱線してしまいました。ダイエットの話でした。
40代ワタシと同年代!ダイエットの希望の星!
で、今回の新刊はダイエット本でございますよ。
恐れ多くも、著者様とワタシとで共通点がいくつかございまして。
それは、「体重」と「年代」なんですな。
身長こそ違いますが、ほとんど一緒なんです。しかもリバウンドをしているのも同じ(苦笑)
違うのは、彼女はその「ループを抜け出す方法」を見つけ出した!
こういうわけです。
痩せないのは年齢的なものもあるでしょ?!
ワタシも心のどこかで思っていました。
若い時と比べて、代謝も悪くなってるだろうしーとか思ってました。
でも、無理のない正しいダイエットをすれば、体重はちゃんと減るようです。
テーマは、食欲を無理に押さえつけない「ガマンしないダイエット」
食欲を押さえつけないというのは「好きなものを好き勝手に好きなだけ食べて良い」ということではありません。
バランスの取れた栄養のあるお食事を、食事量を模索しつつも適正な量をしっかり摂る、ということにあります。食べるモンはしっかり食べるダイエットと言えます。
自分の食事の「クセ」を見つけましょう!
従来は、アナログにノートに手書きして…とかだったと思うのですが、現代は「ダイエットアプリ」がありますので、それを利用して、1回しっかり認識してみるのがオススメとありました。(あすけん、とか有名よね)
それをみて「脂質が多い」とか「糖質をやたらと摂っている」など確認し、改善していくのです。
おやつを食べるのなら、ポテチではなく「タンパク質」!
このダイエットでは「おやつ」も食べられます。しかし内容は注意する必要があります。
キーワードは「タンパク質」!。脂質でも過度な炭水化物でもなく、タンパク質を努めて摂るようにしましょう。(ノンオイルのツナ缶とか、納豆など)
食べない&運動しないは最悪だということも学びました。
確かこれ、「脂肪をちぎり捨てた」の「にーよん」さんも同じようなことを仰っておられまして、彼女もいかに野菜とタンパク質が重要なのかを説明しておられました。
そして特に、糖質+脂質の食べ物(ポテチとかハンバーガーとか)は最悪です。この組み合わせは、太りやすく痩せにくくなってしまいます。注意しましょう。
自分の性格に合った「継続可能な運動(エクササイズ)」を見つけよう
ダイエットでは、食事管理と併せて「運動」も重要です。
それも「自分の性格に合った、継続して出来る運動」が重要視されています。
書籍の中では、著者様はエアロバイクとフラフープやダンベルの筋トレなどを紹介されていました。(著者様のSNSではフラフープが人気らしい!)
ここで重要なのは「無条件に〇〇をすれば、誰でも痩せる」…わけではないということです。毎日継続出来る、苦も無く取り組める、というのがミソです。自分なら何が続きそうか、考えてみましょう。
そして、「運動の為に運動する」は続きません。何かのついでにとか楽しみつつ運動するくらいの、モチベーションに頼らない運動方法がよいとありました。
詳細はぜひ、書籍をご覧ください!
痩せるより大切なことに気づいたら、人生で一番楽に17kgのダイエットに成功しました(1)
私感。3Lの服を見つけて喜んでいる場合ではない
ハイ、ワタシのことです(爆)
服を選ぶ基準は「まず、サイズがあるか?」つも。です。夢はユニクロのLサイズが苦も無く入ることです、ハイ。もう、LLとか3Lの定義を確認しつつ、フィッティングルームに映るデブい自分を見るのはもうイヤですー!
この本のとても良いところは、うまくいった事、良くなかった事も含め、著者様の実体験に基づくトライ&エラーが詳細に描かれているところです。そして、リバウンドの辛さが分かってらっしゃるよねぇ、とも思います。
この本を読了したのはちょうど1ヶ月ほど前でした。
その間、ワタクシ、出来ることをチビチビ実践してきたことを発表します。
本を読んで、実際にワタシが取り組んだこと
- 朝一番で体組織計に乗って計測する。
- エクササイズマシン(ステッパー)を導入
- 自室にヨガマットを常設
- スキマ時間で運動
- 間食からスナック菓子・洋菓子(特にクリーム系)を排除
1.朝一番で体組織計に乗って計測する。
決まった時間に計測しています。体組織系はオムロンを愛用。データはスマホアプリに転送出来るので記録も楽々です。
また、計測しても体重等の増減で毎日一喜一憂しないようにもしています。見るなら「過去3日間の平均」を比較しています。併せて体脂肪率もチェック。体重減ったら体脂肪も減っていたら成功です。(両方上がるのはダメ)
2.エクササイズマシン(ステッパー)を導入
本ではエアロバイクを推されていましたが、ウチにはスペースの問題で置けなさそうでしたので、よりコンパクトな「ステッパー」を選びました。足踏みするやつです。
運動履歴は、スマートウオッチ(Garmin愛用♪)で記録しています。(ちゃんと「ステッパー」の運動項目があるのです)
3.自室にヨガマットを常設
有酸素運動と共に筋トレやストレッチも少しづつ取り入れています。
その度にヨガマットを敷いたり仕舞ったりするのも面倒なので、朝、出して敷きっぱなしにして、寝る前のストレッチが終わったら丸めて仕舞っています。
思い立ったときに運動出来て便利です。
ストレッチ本はこちらを愛用しています。ひとりで出来る運動を解説したマンガってスバラシイですね。
4.スキマ時間で運動
「運動のための運動は続かない」に完全同意ですので、スキマ時間を活かしてちょこちょこ運動しています。例えば、
- エレベーターが到着するまでスクワット
- 信号待ちの間にスクワット
- レンチンしている間にスクワット
スクワットだけかい!というのは、甘んじて受け止めます(笑)
ちなみに、外でスクワットしてても大丈夫。
だれも見てないし。(そういう問題か?)
5.間食からスナック菓子・洋菓子(特にクリーム系)を排除
おやつのラインナップから、洋菓子(特に生クリーム系)を辞めました。やつらのカロリーと栄養構成がヤバいです。
代わりに、小腹がすいたら本をマネして「形あるシンプルなもの」ゆでたまごとかふかし芋とかを食べるように変えました。甘いものが食べたかったら、これも和菓子を少し頂くようにしています。
まとめ
- バランスの良いお食事をしっかり摂る
- 毎日出来る無理のない運動をする
- 食べない&運動しないは最悪である
がポイントです。必要なモノはしっかり食べてキレイに痩せようではありませんか!
痩せるより大切なことに気づいたら、人生で一番楽に17kgのダイエットに成功しました(1)
ちなみに、ワタシは電子書籍の専用リーダーで読んでます。
電子書籍リーダーのレビューも書いてますので、ぜひご覧ください♪
・・・ここまでやって、開始一ヶ月で約1kgほど落ちつつあります。(落ちが悪いのは、ストレスと過労で健康を崩して、思うように自炊できなかったというのが原因です)
今はまだ、目に見えて体重が落ちているわけではないのですが、ステッパーのお陰で脚の筋力がついてきたみたいなので、移動やウォーキングが楽になったのは確かです。
ワタシも、ダイエット成功へ続きますぞー!
ではまた!