ワタシが子どもの頃の「紅玉リンゴ」って、すっごく酸っぱかった気がするんですけど、品種改良したんですかね?最近のはそんな酸っぱくもない気がします。
冬の味覚!紅玉リンゴでジャムをつくりました
とはいえ加工用では紅玉リンゴは外せません!
この赤い色がとっても魅力的ですから。
この赤色を生かした美味しいジャムを作りました。
レシピと手順
材料)
- 紅玉リンゴ:1キロに対し
- グラニュー糖:400g(リンゴの重さの4〜5割)
- レモン汁:大さじ4
概要)
- 紅玉リンゴを半分は皮ごと擦り下ろし、半分は皮をむいてから粗目のみじん切りにします。
- 1とグラニュー糖の半量をスレンレスの鍋に入れ火にかけ、下煮込みをします。
- アクをあらかた取ったら、グラニュー糖の残りを入れます
- 3のグラニュー糖が溶けたらレモン汁を入れ、8分弱ほど煮込みます
写真入り解説図
リンゴを4つ割にします。
芯を取り除きます。
半分は擦り下ろします。
残りは皮をむいて、粗みじん切りにします。
皮は色出しに使うので、あとで取り出しやすいようになるべく繋げてむくようにします。
この作業は手早くやります。
リンゴは空気に触れると褐色に変色してしまうので、とにかく手早く処理します。
鍋に、リンゴ全量とむいた皮とグラニュー糖の半分を入れ中火にかけます。
煮えてきたら、残りのグラニュー糖を入れ中〜強火で8分弱ほど煮込みます。
鍋の中は絶えず焦げないようにかき回します。
はい、完成しました。
清潔なビンに詰めて出来上がりです。
まとめ
- リンゴは、すったのとみじん切りのをミックスすると食感が楽しい。
- リンゴの皮も余さず色出しに使って活用する
リンゴはジャム作りの中では割合と楽な方でして。下処理も要らないですし、アクも少ないですし。
個人的には、桃ジャムの次に簡単だと思っています。
作業の所要時間は2時間強位でしょうか。
冷蔵庫に入れておけば日持ちしますので、ヨーグルトにかけたりして随分楽しめると思います。
よかったら作ってみてくださいねー!
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