他人に対して、ムダに怒ったりイライラしたり気を揉んだりしたりしていませんか?
それ、人に期待しすぎなのかもしれません!
他人を動かそうと思うと骨が折れるし、自分も苦しい
思惑通りにいかないと、ガッカリしちゃうんですよね。
「この人だったら、期待通りに動いてくれるだろう・やってくれるだろう・やってくれるにちがいない、だって期待してるんだから!」と、ワタシも、恥ずかしながら、過去に知らず知らずこういう思考をしていた時がありまし(た)。
もう、そういうの、
やめましょ!
そのひともプレッシャーでしょうし、自分も苦しいもんです。
だれも幸せにならないので、やめましょ!
期待しない主義に転向しました
人に対して期待しない、とは、こういうこと。
- やってくれるとは思わない
(やってくれたら超ラッキー) - 失敗するかもしれないことを前提で予定を組む
(うまくいったらラッキー) - 自分のことは自分でやる
(自立する、依存しないようにする)
無関心、とも違うんですよ。分かりますかね?
3つのメリットがありました
- ガッカリしない・イライラしない
- ストレスを限りなく少なくできる
- ある意味、幸福感が上がる
1.ガッカリしない・イライラしない
ガッカリするイライラするというのは、他人に対して無駄に期待度が高い状態なんです。
だから、結果が期待値より低いクオリティだとガッカリしちゃうんですよね。
しかし、はじめからそんな期待をしてなければ、心が揺れることもないもんです。
2.ストレスを限りなく少なくできる
やってくれなくて当然、結果がかんばしくなくてもそれもアリ。
これをデフォルトにすると、ちゃんとやり遂げてくれた、約束を果たしてくれた、とかがサプライズなわけですね。とても感謝の念が湧いてきます。
3.ある意味、幸福度がとても上がる
はじめからやってくれるなんて思ってないので、ちょっとした行動のプレゼントがメチャクチャ嬉しかったりします。
注意:この思考は人に悟られないように実行する
ただ、特に上司の人で承認意欲が高い部下を持つ人など、注意が必要だと思います。
ハナから期待されてない、ということが分かると意欲減退する人も居るかもしれません。なぜなら、期待されることがモチベーションになっている人間も存在するから。
なので、この思考は悟られないのがベストかと。
まとめ
他人はなかなか変えられない。
だけど、自分は自分の意思ひとつでどうこう出来る!
プラスの意味で「他人に期待しない」は、メンタルが平穏になって良いです。
ではね!