おひとり様の老後資金って、結局いくらあればいいの?問題について考える

*当ブログは、アフィリエイト広告を利用しています

おはようございます!人生100年時代とか言うらしいですけれど、今から今後のことを考えると少々憂鬱な、つも。です。ごきげんいかが?

とーとつですが、ワタシはいわゆる「おひとりさま」です。
(ちなみに40代です←聞かれてないし💦)

ソロ活動プレイヤーとしてはセミプロ級であると自認しておりますけれど、そろそろ老後のこともちゃんと考えないといけないお年頃よねぇとも思っています。

この記事は「おひとりさまの老後資金って、どう見積もれば良いの?」という方に向けて書いています。
スポンサーリンク

地獄の沙汰も金次第?!結局、おひとりさまの老後資金っていくらあれば良いのよ?

貯金
諸説あるのは重々承知しているのですが、ひとり暮らしって、家族にお金がかからない分じぶんにかけられるお金は多いですけれど、ちょっと生活コスパは悪い気もするんですよね。

例えば、スーパーはご家族向け大容量のものが多いですし、食事を作るにしたって1人分つくるのも2人分でもあんまかわらなかったり。

あと、税金面ね。社会保険料の設定もご家族向けなのよね、基本的に。扶養してたりすると控除が手厚いけれど、ひとりモンは基礎控除しかないし。

なので、これからもずっと「おひとりさま」であるようであれば、老後資金もそれなりで考えないといけないよねーって、思いました。

国は 2,000万円用意しとけっていうけどさ?

正直、途方もない金額ですよね。2,000万よ?
でもよく考えると、何を基準にした2,000万円なのかと思ったり。

そこで、金融庁のPDFを見つけました。こう書いてあります。

夫 65 歳以上、妻 60 歳以上の夫婦のみの無職の世帯では 毎月の不足額の平均は約5万円であり、まだ 20~30 年の人生があるとすれ ば、不足額の総額は単純計算で 1,300 万円~2,000 万円になる。

[参考]金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書 「高齢社会における資産形成・管理」(PDF)

夫婦のみって書いてあるのね。
年金2人分貰ってる計算だと思われるー。

しかも、

・会社員だったのか自営業だったのか
・住まいは賃貸なのか持ち家なのか

とか、個人によってなんか設定変わりそうよね?という。。。。

自分の老後資金の最低必要額を試算してみました

とある本に載ってたのでね、結局いくらかかりそうなのさ?ということで、恐る恐る試算してみました。

式としてはざっくりとこうです。
(1ヶ月の生活費ー年金受給金額)✕12ヶ月✕25年

まず初めに、毎月の支出を出します。
ワタシの場合は、家計簿によると14万円ほどです。
(家計簿大事だから、ざっくりでもいいからつけて!)

貰えそうな年金額は、ねんきん定期便によると65歳からの受給で約10万円/月。
*ねんきん定期便は、オンラインでいつでも見られますので、時々チェックするとよろしいです

40代女性(ワタシのことね)の平均余命は、約42歳だそうで。
つまり、87歳くらいまで生きる人が多いってことです。

[参考]厚生労働省:令和4年簡易生命表の概況

なので、定年を65歳とすると、差し引き22年ですが、まぁ↑の式の25年でも差し支えはないので、25年で計算してみると。。。

(140,000ー100,000)✕12✕25=1200万円
と出ました。

1200万円が、足りない額≒貯金しておく最低額です。
(病気した、とかの緊急費等は含まれていません)

定年まであと22年(!)あるので、1200万円を貯めるには、貯金ゼロの場合ですと、割り算して・・・・月に約4万5千円ほど貯める必要がある計算になります。

幸い、ワタシは貯金ゼロではないので、もっと少なくて済みます(笑)

今から出来る、お金の見直し

もちろん、月々の出費が今より少なくなれば、必要な最低額ももっと少なくて済みます。

なので、今すぐに「年収を例えば300万円ばかし増やせ」とかいうのも酷なので、今から、今日から無駄な出費は極力抑えて「体力温存」しなきゃかなーとは思います。

いわば、お金の見直し、ですね。
家計簿をつけて現状把握するの、大事!

出費を抑えるために出来ることは、例えば

  • 家計簿をつけて、定期的に現金・クレカの支払いチェックをする
  • 買い物にはメモを持参して無駄買いをしないようにする
  • 不必要なサブスクなど解約してしまう
  • 固定費も見直す

など、出来るかと思います。
出費を、常日頃から抑えて・収入を上げる努力をし・貯めたお金を守る知識が必要ですな!

見通しが立っただけでも、ほんの少し不安が少なくなった気はします。

▶ 参考書籍はこちら

以上、考察でした。
ではね!

タイトルとURLをコピーしました