片付けが本当に苦手な人の為のワン・ツー・スリー
散らかす人がいないのに、部屋が散らかるのねん・・・なチリツモです。
犯人はおまいだ!!!(と、自分を指さす)
わたし、ハッキリ言って、片付けは苦手です。
それでもやらないと部屋が片付かない!
ということで、片付けが出来ない人のための片付け法を自分なりに考えています。
片付けが苦手!でもやらなきゃ!な貴方に贈る、3つのステップ
本当に出来ない人(わたし含め)、踏むべきステップは3つあります。
その1:時間を区切る
まず、片付けを無制限にしないことです。
まずは、15分程度に区切ること。
15分が長すぎるのであれば、5分でも10分でもいいけど、時間をタイマーで区切ることです。
その長さの間に集中してやります。
逆にいうと、15分なら15分で撤収できる程度しかやりません。
これで、片付けは時間がないと!という思い込みも捨てられます。
その2:場所を区切る
出来る人は『今日はリビング全部!』とかイケるわけですが、我々片付けが出来ないひとは、そうもいきません。
『テーブルの上だけ』とか『引き出しの中だけ』とかに、場所を限定します。
ここだけやればいい!ということで、無限地獄とはおさらばです。
また、やった形跡がハッキリしているので、達成感もあります。
場所が狭すぎるですって?その場合は、コマ数を増やすのです!
その3:出す⇒分ける⇒捨てる⇒仕舞う、の動作に特化する
これは、わたしがお掃除の本で一番しっくりきた、小松易さんの提唱する片付け方です。
彼は、片付けは4つに分けると仰っています。
それも、
- まず、『出す』。エリア内のものを全部出す。一度空にする。
- 次に『分ける』。使っているモノと不要物を分ける。
- そして『捨てる』。不要物を捨てる。
- 最後に『しまう』。要るものだけ、所定の位置にしまう
です。極めてシンプルなので、個人的には小松さん方式、オススメです。
まとめ:目指す片付けは、インテリア雑誌に載っているような部屋ではない、ということ
ついつい、片付け=完璧に!とか、インテリア=雑誌みたいに!とか思うことはないでしょうか。
わたしは、それ以前のステップなので、雑誌なんかハードルが高すぎて目まいがします(笑)
とりあえず、『身の回りにあるのは必要なものだけ』を理想というか目標に、やりたいわけです。なので、この3ステップを回していこうと思っているわけです。
あ、もう一つあった。
『ステップ4:毎日やる』が抜けていました(^^;
もう、ルーチンにできたら、こんなにスバラシイことはありません。
毎日、『嗚呼、片付いてない・・・』と嘆いて、人生を送るのはうんざりです。
雑誌に載らなくていいから、スッキリ部屋にしたい!
そう思う、チリツモなのでした。
ではまた!